ニックスがRJ・バレットとのトレードでラッセル・ウェストブルック獲得を狙う?
長い再建期が続いているニューヨーク・ニックスは、このオフシーズンにロスターを大きく変えると見られている。
つい先日までRJ・バレットとミッチェル・ロビンソンを除く全員がトレード要員になると報じられていたが、NBAを代表するスタープレイヤーを獲得できるならバレット放出も厭わないかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ニックスはバレットとフランク・ニリキーナ、NBAドラフト1巡目指名権をパッケージとし、ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルック獲得を狙う可能性があるという。
ニックスにはスタープレイヤーのパワーが不足しており、ここ数年はオールスタークラスのプレイヤー獲得を狙っていた。
だが、ニックスの計画はことごどく失敗し、再建への道筋が見えずにいる。
ウェストブルックは元MVPプレイヤーであり、NBA屈指のダイナミックなプレイヤーだ。
昨季のプレイオフでは精彩を欠き、批判を浴びたが、自身が中心となれるニックスなら真価を発揮できるかもしれない。
ロケッツにとってもバレットは魅力的な選手のように思えるが、果たしてこのトレードは実現するだろうか?
なお、ウェストブルックとバレットの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ウェストブルック | RJ・バレット |
---|---|---|
出場試合数 | 57 | 56 |
平均出場時間 | 35.9 | 30.4 |
平均得点 | 27.2 | 14.3 |
平均リバウンド | 7.9 | 5.0 |
平均アシスト | 7.0 | 2.6 |
平均スティール | 1.6 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 4.5 | 2.2 |
FG成功率 | 47.2% (キャリアハイ) | 40.2% |
3P成功率 | 25.8% | 32.0% |
フリースロー成功率 | 76.3% | 61.4% |
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