バックスがロバート・コビントンとPJ・タッカーのトレード獲得を狙う?
NBAタイトル獲得最有力候補だったものの、カンファレンスセミファイナルで敗退したミルウォーキー・バックスは、このオフシーズン中にロスターを再編成すると見られている。
その候補としてNBA屈指のディフェンダーであり、アウトサイドシュートを得意とする2人が挙がった模様。
clutchpoints.comによると、悲願のNBAタイトル獲得を目指すバックスは、ヒューストン・ロケッツとのトレードでロバート・コビントンとPJ・タッカーの獲得を狙うという。
コビントンとタッカーの契約額は決して高くなく、バックスは多くの資産を失うことなくコビントンとタッカーを獲得できる可能性がある。
現時点では先発ポイントガードのエリック・ブレッドソーをトレード要員にすると噂されているが、コビントンとタッカーを獲得できればバックスのディフェンスは相当強化されるだろう。
なお、タッカーはロケッツでの自身の役割とサラリーに不満を持っていると報じられている。
コビントンとタッカーの昨季のスタッツは以下の通りだ。
– | R・コビントン | PJ・タッカー |
---|---|---|
出場試合数 | 70 | 72 |
平均出場時間 | 30.5 | 34.3 |
平均得点 | 12.4 | 6.9 |
平均リバウンド | 6.6 (キャリアハイ) | 6.6 (キャリアハイ) |
平均アシスト | 1.3 | 1.6 |
平均スティール | 1.6 | 1.1 |
平均ブロックショット | 1.3 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.0 |
FG成功率 | 42.2% | 41.5% |
3P成功率 | 33.5% | 35.8% |
フリースロー成功率 | 79.8% | 81.3% |
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