NBAキャリア4年目を終えたポイントガードのクイン・クックは昨年夏、ロサンゼルス・レイカーズと契約した。

だが、NBA2020-21シーズンはレイカーズ以外のチームでプレイすることになりそうだ。

The Athleticの記者によると、レイカーズはクックをウェイブしたという。

The Los Angeles Lakers are waiving guard Quinn Cook, sources tell @TheAthleticNBA @Stadium. Cook had a non-guaranteed season for 2020-21.

— Shams Charania (@ShamsCharania) November 19, 2020

クックは昨季序盤、バックアップガードとして起用されていたものの、シーズンが進むにつれて出場機会が激減。

ローテーションから外れ、コートで観戦する時間が長く続いていた。

なお、クックの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	2019-20	NBAキャリア
所属チーム	ロサンゼルス・レイカーズ	ダラス・マーベリックス ニューオーリンズ・ペリカンズ ゴールデンステイト・ウォリアーズ ロサンゼルス・レイカーズ
出場試合数	44	165
平均出場時間	11.5	15.1
平均得点	5.1	6.8
平均リバウンド	1.2	1.8
平均アシスト	1.1	1.7
平均スティール	0.3	0.3
平均ターンオーバー	0.8	0.8
FG成功率	42.5％	46.3％
3P成功率	36.5％	40.7％
フリースロー成功率	78.6％	78.6％