ロンゾ・ボール「クラッチスポーツとの契約は良いステップだった」
NBAキャリア3年目を終えたニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールは今年9月、クラッチスポーツのリッチ・ポールとエージェント契約を結んだ。
それまでは父ラバー・ボールが間に割って入り、ロンゾ・ボールの決断に影響を及ぼしていたが、クラッチスポーツとのエージェント契約は初めて彼自身の考えで決断したことだったという。
その決断は正解だったようだ。
クラッチスポーツとのエージェント契約から2カ月以上が経った今、ボールは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
クラッチとの契約は僕にとって良いステップだった。
なぜなら、100%僕自身で決めたことだったからね。
リッチは大きな影響力を持っていると思う。
僕のキャリアは間違いなく彼の手の中にある。
リッチとの面談は良かったよ。
僕は自分自身で決断したかった。
他のことはすべて家族全体のことを考えているけれど、僕は僕が思う最高のことをやりたかった。
僕は彼のやり方を気に入っているよ。
彼はオフ・ザ・コートでも道を切り拓いてくれているんだ。
リッチには多くのコネクションがある。
僕をバスケットボールの世界だけで助けてくれるのではなく、オフ・ザ・コートでも助けてくれている。
音楽、ファッション、アート。
何であれ、彼は間違いなく僕を助けてくれるだろう。
彼が僕のチームにいてくれて嬉しいし、全面的にウィンウィンだったんじゃないかな。
ポールはNBAを代表するスーパースターであり、幼馴染でもあるレブロン・ジェイムスのエージェントも務めている。
また、アンソニー・デイビスやベン・シモンズ、ジョン・ウォール、トレイ・ヤングといったNBAスターたちも顧客に抱えており、ボールはそうそうたるメンバーに加わることになった。
ボールはポールの人脈を活用し、音楽活動やファッションにも力を入れていくだろう。
なお、ボールは先日、自身のブランド「Born To Ball」設立の準備を進めていると報じられた。
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