サンダーが1年契約数時間後にアントニウス・クリーブランドをウェイブ
FAガードのアントニウス・クリーブランドは現地3日、オクラホマシティ・サンダーと1年の無保証契約を結んだ。
だが、自身をアピールする間もなくサンダーを去ることになった模様。
Yahoo Sportsの記者によると、サンダーはクリーブランドを契約数時間後にウェイブし、メルビン・フレイジャーJrと契約したという。
クリーブランドは昨季、2ウェイ契約でダラス・マーベリックスとその傘下のGリーグチームであるテキサス・レジェンズでプレイ。
昨季はレジェンズで36試合に出場し、平均14.4得点、7.3リバウンドを記録したというが、来季もGリーグで過ごすことになりそうだ。
これにめげず、NBAチームとのスタンダード契約を狙ってGリーグで実績を残してもらいたい。
なお、クリーブランドのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ダラス・マーベリックス | ダラス・マーベリックス アトランタ・ホークス |
出場試合数 | 11 | 28 |
平均出場時間 | 4.2 | 6.0 |
平均得点 | 1.0 | 1.2 |
平均リバウンド | 0.6 | 0.8 |
平均アシスト | 0.1 | 0.1 |
平均スティール | 0.1 | 0.3 |
平均ターンオーバー | 0.2 | 0.3 |
FG成功率 | 28.6% | 34.3% |
3P成功率 | 0% | 42.9% |
フリースロー成功率 | 60.0% | 63.6% |
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