バディ・ヒールド「自分の発言に後悔はない」
サクラメント・キングスでスターターとして活躍していたバディ・ヒールドは今年1月、ルーク・ウォルトンHCにスターターの座を降ろされた。
その後、第4Qの重要な場面で起用されないことが増えたヒールドは、ウォルトンHCの起用法を批判。
それからというものトレードの噂が尽きないが、ヒールドはこれからも強気の姿勢を貫くようだ。
ヒールドによると、自身の発言に後悔はしていないという。ヒールドのコメントをThe Sacramento Beeが伝えている。
後悔はない。
取り組むべきことは何もない。
このチームの誰とも問題を抱えたことがないからね。
報じられたことはすべて、僕の口から出たことではない。
このフランチャイズとこの組織にいる皆のことを愛している。
だから、自分が言ったことに後悔はない。
100%の力でやっていくだけさ。
僕はいつだって競うのが好きだし、(先発かベンチかは)問題ではない。
それを決めるのは僕ではない。
僕がコントロールするわけではない。
ヘッドコーチがコントロールする。
バスケットボールをプレイさせ、勝つために彼らは僕をここに連れてきた。
だから彼らが僕に求めることであれば、僕はそれをまっとうし、可能な限り最高のレベルで戦うつもりさ。
人生におけるすべては、自分の力で勝ち取らなければならない。
仕事は自分の力で手に入れなければならない。
この世界にタダで手に入るものなんてない。
僕はNBAでプレイするためにバハマからやって来た。
それが僕の夢だった。
僕は勝ち取ったんだ。
ボグダン・ボグダノビッチがアトランタ・ホークスに移籍したことにより、ヒールドにはスターター復帰のチャンスがある。
だが、ウォルトンHCは「バディはスターターではない時でも毎晩20得点をあげるダイナミックなスコアラーとして大きな役割を担ってくれた」と評価しつつも、「チームにとって最善の決断を下す」とし、スターターの座を約束していない。
ヒールドには再びトレードの噂が浮上したが、これまでやってきたように自らの力でポジションを確固たるものにしたいところだ。
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