マサイ・ウジリ球団社長がカワイ・レナードの睡眠を邪魔?
オーランドでのNBAシーズンに参加した各NBAチームは、期間中をホテルで生活した。
各々が部屋で趣味などに没頭し、中には有意義な時間を送った者もいるだろうが、ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードはホテル生活の悪影響を被ってしまったようだ。
トロント・ラプターズの球団社長であるマサイ・ウジリによると、下の部屋に宿泊していたレナードからクレーム(?)が来たという。fadeawayworld.netが伝えている。
ホテルの950号室に宿泊したが、毎朝午前5時に起きると、朝食前に本を読み、フィットネスバイクに乗り、トレーニングしていた。
モーニングルーティンのことを気にしたことはなかったが、バブル入りから数週間経ったある日の朝、(下の部屋に宿泊している)カワイから「朝のボス、そちらは元気かい?」というメールが届いた。
それから「(トレーニングは)当分の間やめておくよ」とカワイに伝えたんだ。
「ラプターズがファイナルでクリッパーズと対戦することになったら、君の睡眠を邪魔してやるよ」と言ってやった(笑)
すると「ハハ。『寝た子を起こすな』ということわざを知らないのかい?NBAに言いつけてやる。君をバブルから締め出せとね」と返されたよ。
レナードのように上階の部屋の騒音に悩まされたNBAプレイヤーは他にもいたことだろう。
もし今後バブルが形成されることがあれば、敵対するチームを騒音で苦しめる戦略もあり得るかもしれない。
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