カイル・クーズマが契約金を汚染水に苦しむ故郷のために使う
NBAキャリア4年目を迎えるカイル・クーズマは先日、所属するロサンゼルス・レイカーズと3年4000万ドルの延長契約を結んだ。
これを受け、クーズマが故郷ミシガン州フリントで暮らす人々を助けるために行動を起こす模様。
Silver Screen & Rollの記者によると、飲料水問題に苦しんでいるフリントの人々が安心して水を飲めるように、クーズマは延長契約によって手にするサラリーを使うことを計画しているという。
フリントの飲料水は鉛で汚染されており、多くの健康被害が報告されている。
昨季のクーズマは安定しないパフォーマンスが続き、ファンから批判を浴びることとなってしまったが、フリントの人々はクーズマのサポートに感謝し、クーズマを応援し続けることだろう。
なお、レイカーズはクーズマの他、このオフシーズン中にレブロン・ジェイムスと2年8500万ドルの延長契約を、アンソニー・デイビスと5年1億9000万ドルの延長契約を結んだ。
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