ホーネッツ移籍のゴードン・ヘイワード「フレッシュなスタートを切りたかった」
昨季までの3シーズンをボストン・セルティックスで過ごした元オールスターフォワード、ゴードン・ヘイワードは、このオフシーズン中にシャーロット・ホーネッツに移籍した。
ヘイワードはオプションを行使してセルティックスに残留することもできたが、オプションを破棄してFAになり、ホーネッツと4年1億2000万ドルの大型契約を結んだ。
セルティックスはNBAタイトルを狙えるチームであるにもかかわらず、なぜヘイワードは移籍を決断したのだろうか?
ヘイワードによると、バスケットボールプレイヤーとしての自身を高めるための決断でもあったという。ヘイワードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
フレッシュなスタートを求めていた。
バスケットボールプレイヤーとしての自分を最大化できる場所を求めていた。
ボストンには素晴らしいプレイヤーがたくさんいる。
特にウィングポジションにはね。
僕のようにたくさんのことができる選手がたくさんいる。
僕はただ自分を最大化したかったんだ。
昨季はキャリアベストに迫るパフォーマンスを見せたものの、セルティックスはジェイソン・テイタムはジェイレン・ブラウンなど伸び盛りの若手が多く、ヘイワードの役割は今後減少すると見られていた。
ホーネッツも若手が多いチームだが、ベテランとしてリーダーシップを発揮するとともにオールスターフォームを取り戻すだろう。
なお、ヘイワードはトロント・ラプターズとのプレシーズンゲームで右手小指を剥離骨折したが、クリーブランド・キャバリアーズとのNBA2020-21シーズン開幕戦には出場できると報じられている。
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