ケビン・デュラントがNBA入りまでのルートについて「金を稼ぎたいかどうかだけの決断」
今年のNBAドラフト3位でシャーロット・ホーネッツに入団したラメロ・ボールは、プレイメイカーとして高いポテンシャルを秘めていることを感じさせている。
昨季をオーストラリアリーグのチームで過ごし、先にプロとして経験を積んでいたボールだが、近年では大学進学を避け、海外で経験を積んでからNBAドラフトにエントリーする選手も少なくない。
これについてNBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントが言及した模様。
デュラントによると、海外と大学それぞれにメリットがあるという。デュラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
正直に話すと、どちらが良いとかの問題ではない。
ただ金を稼ぎたいか、そうではないかという決断だ。
どのチームでプレイしても最高の選手になるだろうし、NBA入りを1年間待つだけさ。
だから僕はどちらのルートもクールだと思っている。
ラメロが大学で1年間プレイしていたら、アメリカ全土において素晴らしいプレイヤーになっていただろう。
そうすれば明らかに大金を稼いでいただろうし、もっと注目を集めていただろうね。
ただ、海外でプロになり、早くからゲームを学ぶことは間違いなく有益だ。
同期より少し成熟してNBAに入ることができる。
それも役に立つんじゃないかな。
海外でプロとしてプレイしたボールには、NBAを代表するスーパースターへの成長が期待されている。
もしボールがスーパースターに成長すれば、NBAデビュー前に海外で経験を積む選手が増えることになるだろう。
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