ドウェイン・ウェイドがキャブスのDウェイドにエールを送る?
未来のNBA殿堂入りプレイヤーであるドウェイン・ウェイドは、NBAキャリア16シーズンの大半をマイアミ・ヒートで過ごした。
2017-18シーズンにクリーブランド・キャバリアーズで盟友レブロン・ジェイムスと共にプレイしたものの、ウェイドのキャブスでの時間はわずか半年で終了。
その後ヒートに復帰し、2018-19シーズンを最後にNBAを引退した。
そんな中、ウェイドがキャブスのある若手選手にエールを送った模様。
SportsCenterによると、ウェイドは今のキャブスにDウェイド(ディーン・ウェイド)がいることを知ると、「彼には僕より良いクリーブランドキャリアを送ってほしい」とSNSを通してコメントしたという。
カンザス州立大学出身のディーン・ウェイドは2019年のNBAドラフトにエントリーしたものの、どのチームからも指名されなかった。
その後、キャブスと2ウェイ契約を結び、NBAデビュー。
出場機会は決して多くなかったが、昨年6月にキャブスと複数年契約を結んだ。
今季も十分な出場時間を得ることはできていないが、先輩Dウェイドを越えるべく、ステップアップしてもらいたい。
なお、ドウェイン・ウェイドのキャブス時代のスタッツとディーン・ウェイドの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ドウェイン・ウェイド | ディーン・ウェイド |
---|---|---|
出場試合数 | 46 | 6 |
平均出場時間 | 23.2 | 10.5 |
平均得点 | 11.2 | 1.7 |
平均リバウンド | 3.9 | 1.0 |
平均アシスト | 3.5 | 0.5 |
平均スティール | 0.9 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 0.7 |
FG成功率 | 45.5% | 28.6% |
3P成功率 | 32.9% | 20.0% |
フリースロー成功率 | 70.1% | – |
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