カワイ・レナードについにバック・トゥ・バック出場の許可が出る
NBAスーパースターのカワイ・レナードはサンアントニオ・スパーズ時代に負った怪我が影響し、以降はバック・トゥ・バックの2試合のうち1試合は欠場してきた。
だが、現地5日のスパーズ戦、翌6日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に出場した。
ロサンゼルス・クリッパーズを指揮するタイロン・ルーHCによると、バック・トゥ・バック2試合を終えたレナードの状態は悪くなく、今後もバック・トゥ・バックでプレイさせる予定だという。
ルーHCはレナードについて次のようにコメント。RealGMが伝えている。
彼は「良い感じだ」と言っていた。
このこと(バック・トゥ・バック)については、開幕前に話をした。
彼はバック・トゥ・バックでプレイしたがっていた。
良い感じだったし、もっとゲームに出場したいと言っていた。
これからはバック・トゥ・バックでプレイしていくことになるだろう。
レナードについては出場時間も増加傾向にある。
レナードがフルコンディションでプレイできることは、フランチャイズ初となるNBAチャンピオンを狙うクリッパーズにとって大きな後押しとなるだろう。
なお、レナードの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 7 | 531 |
平均出場時間 | 34.1 | 31.1 |
平均得点 | 23.0 | 18.7 |
平均リバウンド | 5.6 | 6.4 |
平均アシスト | 6.1 | 2.7 |
平均スティール | 1.9 | 1.8 |
平均ブロックショット | 1.1 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 1.6 |
FG成功率 | 45.0% | 49.0% |
3P成功率 | 30.0% | 38.1% |
フリースロー成功率 | 85.0% | 85.5% |
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