レイカーズがデリック・ローズのトレード獲得に再チャレンジ?
NBA王者のロサンゼルス・レイカーズは昨季、バックコート強化のために元MVPであるデリック・ローズのトレード獲得を狙うと報じられた。
レイカーズは実際にピストンズに接触し、ローズのトレードについて打診したが、ピストンズはローズを重要な一員として見ており、レイカーズのトレードオファーに応じなかったという。
だが、現地3月25日のトレード期限が近づくにつれ、トレードの噂が再浮上するかもしれない。
heavy.comによると、レイカーズがバックコートの強化が必要であると考えた場合、再びローズのトレード獲得を狙う可能性があるという。
今季のピストンズは昨季以上に厳しい戦いを強いられており、今季8試合を消化した時点での成績はNBAワーストの1勝7敗。
この状況が続くようであれば、ピストンズはロスター再編に向けて動き始める可能性がある。
その場合、良いオファーがあればローズのトレードも検討するだろう。
一方、レイカーズがローズ獲得に動く場合、どの選手をトレード要員にするかが気になるところ。
ピストンズ側は若く、将来性のあるプレイヤーを求めると予想されるため、カイル・クーズマやアレックス・カルーソ、テイレン・ホートン・タッカーあたりが候補に挙がることになりそうだ。
なお、ローズの今季8試合を終えた時点とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 7 | 603 |
平均出場時間 | 24.3 | 32.5 |
平均得点 | 15.3 | 18.7 |
平均リバウンド | 2.3 | 3.4 |
平均アシスト | 5.4 | 5.6 |
平均スティール | 1.0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.6 |
FG成功率 | 42.1% | 45.6% |
3P成功率 | 30.0% | 30.4% |
フリースロー成功率 | 80.8% | 82.7% |
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