レブロン・ジェイムスがパトリック・ウィリアムスについて「シカゴには良い人材がいる」
NBA王者ロサンゼルス・レイカーズは現地8日、若手を中心に再建中のシカゴ・ブルズと対戦し、2点差で勝利した。
MVP候補のアンソニー・デイビス不在の中、相棒のレブロン・ジェイムスが28得点、7リバウンド、7アシストを記録し、勝利に貢献。
だが、ブルズのルーキーにタフなディフェンスを仕掛けられ、思うようなプレイをさせてもらえないと感じていたのかもしれない。
ジェイムスによると、2020年のドラフト4位選手であるパトリック・ウィリアムスはカワイ・レナードのようなディフェンスをしているという。ジェイムスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
腕が長い。
コートに立って気付いたのは、彼はカワイタイプの手を持っているということだ。
だから、思うようなプレイをさせてもらえないことは分かっていた。
彼は上達することにすごく集中している。
シカゴには良い人材がいるね。
この日のウィリアムスは今季ワーストのFG成功率30.0%(10本中3本)にとどまったものの、8リバウンド、4スティールとディフェンスで貢献。
ブルズを勝利に導くことはできなかったが、NBA史上最も偉大なプレイヤーとのマッチアップは大きな経験になったことだろう。
まだ19歳と若く、伸び代のあるウィリアムスには、ブルズの再建を担うフランチャイズプレイヤーに育ってもらいたい。
なお、ウィリアムスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ |
---|---|
出場試合数 | 10 |
平均出場時間 | 25.5 |
平均得点 | 9.6 |
平均リバウンド | 3.6 |
平均アシスト | 0.9 |
平均スティール | 0.9 |
平均ブロックショット | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.6 |
FG成功率 | 45.0% |
3P成功率 | 42.1% |
フリースロー成功率 | 84.2% |
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