ビスマック・ビオンボがラメロ・ボールにキレた理由は?
シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールとニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールが先日、NBAで初めて対決した。
結果はホーネッツが勝利し、注目の兄弟対決は三男ラメロ・ボールに軍配が上がったわけだが、ボール兄弟対決と同じくらい注目を集めたシーンがある。
それは、ラメロ・ボールが試合後にチームメイトたちとハイタッチを交わした時、チームメイトのビスマック・ビオンボがラメロ・ボールの手を払い除け、明らかにイライラしている様子を見せたシーンだ。
この日のラメロ・ボールは12得点、10リバウンド、9アシストとトリプルダブルに迫る活躍を見せ、勝利に貢献。
だが試合終盤、ショットクロック切れ間近にもかかわらずシュートを放たず、ウィングでオープンだったチームメイトにパスを出した。
ビオンボは、このプレイを「故意にトリプルダブルを狙っている」と感じ、ラメロ・ボールに物申そうとしたとも噂されるが、真相は分からない。
ラメーロ・ボールは翌日のアトランタ・ホークス戦で22得点、12リバウンド、11アシストを記録し、NBA史上最年少でトリプルダブルを達成した選手となった。
今回ばかりはビオンボもラメロ・ボールを称え、祝福したことだろう。
なお、ラメロ・ボールの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ |
---|---|
出場試合数 | 9 |
平均出場時間 | 24.2 |
平均得点 | 11.8 |
平均リバウンド | 5.7 |
平均アシスト | 5.3 |
平均スティール | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.2 |
FG成功率 | 40.0% |
3P成功率 | 32.5% |
フリースロー成功率 | 73.9% |
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