アンソニー・エドワーズがスパーズ戦でのパスミスについて「ダンクを狙おうとした」
2020年のNBAドラフト1位でミネソタ・ティンバーウルブズに入団したアンソニー・エドワーズは、重要なベンチプレイヤーのひとりとして早くも活躍している。
だが、現地8日に行われたサンアントニオ・スパーズ戦では痛恨のミスを犯してしまった。
ウルブズが3点差を追っていたオーバータイム最終盤、エドワーズはダンクを試みようとしたところ途中でパスに切り替えると、スパーズにスティールされ、タイスコアのチャンスを逃してしまった。
試合後、ベテランポイントガードのリッキー・ルビオから叱責されたようにも見えたが、エドワーズがこれらのシーンについて説明した模様。エドワーズのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はダンクを決めようとしたが、(ベンチの)皆が「スリー!スリー!スリー!」と叫んでいたんだ。
彼(リッキー・ルビオ)には、今度同じ状況になった時に何をすべきなのか言われた。
コーチは試合後、ベンチの男たちに「スリー!スリー!スリー!」と叫ぶべきではなかったと伝えていたよ。
僕たちはタイムアウトをコールすべきだった。
だが、僕には分からない。
ウルブズにとっては失意の敗戦となってしまったが、ウルブズの未来を担うであろうエドワーズにとっては大きな経験になっと言えるだろう。
なお、ウルブズはこの試合を落としてしまったものの、スパーズとのバック・トゥ・バック2試合目は勝利し、連敗を7で止めた。
エドワーズの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ |
---|---|
出場試合数 | 10 |
平均出場時間 | 25.5 |
平均得点 | 13.6 |
平均リバウンド | 2.9 |
平均アシスト | 2.0 |
平均スティール | 0.6 |
平均ターンオーバー | 2.0 |
FG成功率 | 38.8% |
3P成功率 | 27.6% |
フリースロー成功率 | 76.2% |
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