ブラッドリー・ビール「正しくディフェンスした初めての試合だった」
ワシントン・ウィザーズは現地11日、強豪フェニックス・サンズに21点差で快勝した。
復帰したエースのブラッドリー・ビールが34得点、8リバウンド、9アシスト、2スティール、1ブロックショットとトリプルダブルに迫る活躍を見せ、勝利に貢献。
ウィザーズは連敗を3で止めると同時に、今季3勝目を挙げた。
大車輪の活躍を見せたビールによると、ウィザーズの大きな勝因はディフェンスだったという。
ビールはサンズ戦を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
僕たちはディフェンスで良い仕事をしたと思う。
僕たちが正しい方法でディフェンスしたのは、今夜が初めてだった。
この日のウィザーズは試合開始直後から飛ばし、第1Qだけで14点のリードを奪取。
第2Qではリードをさらに広げると、サンズのFG成功率を44.8%、3P成功率をわずか14.8%(27本中4本)に抑え、終始リードして勝利した。
それでもウィザーズの平均失点はNBAワーストの121.3点。
ブラッドリーは先日、「停車している車さえディフェンスできない」とチームのディフェンスを厳しく批判したが、ディフェンスでの勝利は大きな自信につながるだろう。
次のユタ・ジャズ戦でもタフなディフェンスを続け、今後につなげたいところだ。
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