スティーブン・サイラスHCがレブロン・ジェイムスのノールック3Pについて「気分が良くない」
昨季NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズは、現地12日に行われたヒューストン・ロケッツ戦で一時30点もの大量リードを奪うなどし、二桁得点差で快勝した。
レブロン・ジェイムスが3Pショットを放った後にボールの行方を確認することなくレイカーズのベンチを振り返り、デニス・シュルーダーをはじめとしたチームメイトたちは大盛り上がり。
このシーンのハイライトのひとつとなったが、ロケッツを指揮するスティーブン・サイラスHCによると、レイカーズのベンチが盛り上がっているのを見て気分が悪くなったという。
サイラスHCはジェイムスのパフォーマンスを振り返り、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
彼らは明らかにまとまりのあるチームだ。
我々をだしにして楽しんでいた。
まったく良い気分ではない。
我々は恥じるべき。
我々のホームコートでダンスさせてしまったようなものだ。
我々は戦わなければならない。
戦い抜かなければならない。
ロケッツはレイカーズとの連戦いずれも二桁点差で大敗。
エースのジェイムス・ハーデンは不満を隠そうとせず、ロケッツについて「状況が改善するとは思えない」と発言した。
ハーデンの言葉は一種の諦めのように捉えることができるが、ロケッツの一員としてプレイする限り、チームメイトたちと共にステップアップを狙ってもらいたいところだ。
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