マット・バーンズ「僕ならカイリー・アービングをトレードする」
先日のトレードでヒューストン・ロケッツからブルックリン・ネッツに移籍したジェイムス・ハーデンは、移籍後初となる試合でトリプルダブルのパフォーマンスを見せ、ケビン・デュラントと共にネッツを勝利に導いた。
ハーデンは主にボールハンドラーの役割を担い、自身の得点だけでなくチームメイトたちの得点もお膳立て。
オクラホマシティ・サンダー時代のチームメイトであるデュラントとの連携にも大きな問題は見られなかった。
これを受け、カイリー・アービング不要論を唱える者も出てきている。
元NBAプレイヤーのマット・バーンズも、今のネッツにアービングは不要と考えているのかもしれない。
Top Ball Coverageによると、シャノン・シャープの「KDとハーデンは共にものすごく素晴らしいプレイをした」という投稿に対し、バーンズは「僕なら(ロスターに)深みを加えるためにカイリーをトレードする。ネッツは恐ろしい」とコメントしたという。
ネッツはハーデンのトレードでカリス・レバートやジャレット・アレン、トレーン・プリンスといった若手有望株たちを放出した。
彼らは重要なバックアッププレイヤーでもあり、彼らの放出はネッツのベンチにとってマイナス要因だ。
だが、アービングをトレード要員とすれば、十分なバックアッププレイヤーを獲得することができるだろう。
とはいえ、アービングが復帰したネッツがさらに手のつけられないチームになる可能性も十分ある。
まずはアービングの復帰初戦に注目したいところだ。
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