アンソニー・デイビス「コービー・ブライアントを愛さないのは難しい」
NBAレジェンドのコービー・ブライアントが他界してからもうすぐ1年が経つ。
ブライアントと関わりがあった元NBA選手や現役NBA選手たちがブライアントとのエピソードを続々と明かしている中、レブロン・ジェイムスと共にロサンゼルス・レイカーズを10年ぶりとなるNBAチャンピオンに導いたアンソニー・デイビスも、ブライアントに言及した模様。
デイビスはブライアントについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
コート上の彼は強烈なコンペティターだった。
コート外の彼はすごく愛される男だった。
人々がコービーを愛さないのは難しいと思うし、彼が世界にもたらそうとしたインスピレーションを目にしないのは難しいんじゃないかな。
デイビスは2012年のオリンピックにチームUSAの一員としてブライアントと共に出場した。
デイビスによると、当時からブライアントと親交を深めていたという。
レイカーズがデイビスとのトレードでブランドン・イングラムやロンゾ・ボール、ジョシュ・ハートを手放した時、若手有望株を放出したレイカーズには批判の声もあった。
だが、ブライアントは「ADのような選手を獲得するチャンスがあるなら躊躇すべきではない」とし、レイカーズとデイビスをサポートしていた。
ブライアントはマンバメンタリティを胸に、これからもレイカーズを牽引し続けてくれるだろう。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 13 | 541 |
平均出場時間 | 32.3 | 34.5 |
平均得点 | 21.3 | 23.9 |
平均リバウンド | 9.0 | 10.4 |
平均アシスト | 3.4 | 2.3 |
平均スティール | 1.2 | 1.4 |
平均ブロックショット | 1.9 | 2.4 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.9 |
FG成功率 | 53.2% | 51.6% |
3P成功率 | 36.1% | 32.0% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 80.1% |
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