ジャレット・アレンがキャブスに「僕に投資してくれて嬉しい」
NBAキャリア4年目のジャレット・アレンは、先日のトレードでブルックリン・ネッツからクリーブランド・キャバリアーズに移籍した。
アレンはネッツでプレイし続けたかったというが、キャブスは若手中心に再建中のチームであり、アレンは重要な役割を担っていくことになるだろう。
そんな中、アレンが新天地キャブスに言及した模様。
アレンによると、キャブスが自身に投資してくれたことに感謝しているという。アレンのコメントをCleveland.comが伝えている。
(トレードに)怒っていないし、悲しくもない。
ブルックリンでキャリアを送ることができなくなったことは残念だけれどね。
それと同時に、全員が成長しているクリーブランドのような場所に来ることができて嬉しく思っている。
必要とされている気分。
必要とされるのは良いものだ。
彼らが僕に投資してくれて嬉しいよ。
僕の成長に投資し、組織の一部に加えてくれたことが嬉しい。
フロントオフィスがやっていることはすごく良いと思う。
コーチたちが僕たちを指導する方法はすごく良い。
彼らと一緒にプレイするのが待ちきれないよ。
良い感じだ。
自分の居場所のように感じる。
2017-18や2018-19シーズンのブルックリン・ネッツのようなバイブスがある。
今のレイカーズやネッツのようなトップ3チームではない。
だが、全員が何かのために戦っている。
全員が同じ目標を持とうとしているし、全力で練習に取り組んでいるし、バスケットボール選手としてだけでなく人間として成長しようとしているんだ。
キャブスはコリン・セクストンやダリアス・ガーランド、アイザック・オコロといった若手有望株を揃えており、アレンには彼らと共にキャブスをNBAプレイオフ復帰に導く働きが期待されている。
キャブスは現在6勝7敗でイースタン・カンファレンス7位。
トレードで加わったアレンとトレーン・プリンスには、キャブスが投資した甲斐があったと思えるようなパフォーマンスを期待したい。
なお、キャブスは現地20日にネッツと対戦する予定だ。
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