ディアンジェロ・ラッセルがライアン・ソーンダースHCをかばう
ディアンジェロ・ラッセルとカール・アンソニー・タウンズ擁するミネソタ・ティンバーウルブズには、NBAプレイオフ復帰の期待がかかっている。
だが、今季13試合を終えた時点で3勝10敗、ウェスタン・カンファレンス最下位と、早くも厳しい状況に立たされている。
指揮官のライアン・ソーンダースHCには「解雇すべき」という声も聞こえ始めており、一刻も早く立て直したいウルブズ。
そんな中でのオーランド・マジック戦の逆転負けは、ソーンダースHCの立場をより危うくしたとも言えるだろう。
それを察してか、ラッセルがソーンダースHCを擁護した模様。ラッセルのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
コーチのことを考えると、ひどいと思う。
彼は公平な扱いを受けていない。
若さや怪我などによる離脱がソーンダースの状況を難しくしてしまっているんだ。
この日のウルブズは主力のカール・アンソニー・タウンズ、リッキー・ルビオ、ファン・エルナンゴメスがNBAの定める健康と安全のプロトコルにより欠場。
特にタウンズの長期離脱はウルブズにとって大きな痛手となっている。
2021年に入ってからわずか1勝にとどまっているウルブズ。
果たしてソーンダースHCはここから立て直し、ウルブズをNBAプレイオフに導くことができるだろうか?
なお、ウルブズは現地22日にアトランタ・ホークスと対戦する予定となっている。
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