リッキー・ルビオ「僕たちには3時間の話し合いが必要」
オフシーズン中のトレードで古巣ミネソタ・ティンバーウルブズに復帰したリッキー・ルビオは先日、連敗が続くウルブズについて、「セルフィッシュなプレイをしている」と指摘した。
ウルブズの状況はその後も改善されず、現地22日の時点でウェスタン・カンファレンス最下位の3勝11敗。
ルビオによると、この状況を打開するためにはチームの問題点を徹底的に洗い出すことが必要だという。
NBAが定める健康と安全のプロコトルがクリアとなり、ようやく復帰できるルビオは、ウルブズについて次のようにコメント。the Minneapolis Star Tribuneが伝えている。
長時間のミーティングを行うのは良いことだ。
ただ、10分以上のミーティングはできないと思う。
それでも僕たちには3時間程度の話し合いが必要だ。
話し合った後、その言葉を実行に移さなければならない。
「気にするな。僕がやってやるよ」といったような状況がたくさんあると思う。
だが、これはチームスポーツであり、全員が同じページに立ち、全員が常に適切に行動し、完璧に遂行しなければならない。
コートに立っている5人のうち1人のたった1度のミスにより、うまくいかなくなってしまう。
僕たちはミスが多すぎるんだ。
ルビオによると、昨今の状況により全員が1つの部屋に集まって長時間話し合うことはできないため、それが問題点の洗い出しを難しくしているという。
ルビオはZoomなどを用いたオンラインミーティングを提案したというが、これ以上状況を悪化させないためにも全員が問題点を把握することが必要になるだろう。
果たしてウルブズはここから巻き返すことができるだろうか?
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