ドレイモンド・グリーンが先発落ちのジェイムス・ワイズマンについて「変わらず重要なプレイヤー」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地25日にミネソタ・ティンバーウルブズに勝利し、連敗を2で止めた。
指揮官のスティーブ・カーHCはこの日、2020年NBAドラフト2位選手のジェイムス・ワイズマンをスターターから外し、ケボン・ルーニーを先発センターのポジションで起用。
カーHCによると、ウォリアーズはディフェンスの確立を目標のひとつとしており、ここ数試合においては特に第1Qのディフェンスに問題があったため、ワイズマンをスターターから外したという。
この件について、ワイズマンのメンターでもあるドレイモンド・グリーンが言及した模様。グリーンのコメントをThe Athleticの記者が伝えている。
彼がベンチ出場であろうとそうでなかろうと、彼はこのチームにおいて最も重要なプレイヤーのひとりだ。
一方、ワイズマンはベンチ出場について「僕の成長の助けになる」とし、外からゲームを見て学ぶことの重要性を主張したという。
ウォリアーズのベンチにはスコアリングオプションが少ないため、ワイズマンにとってはスコアリングの機会が増えることにもなるだろう。
ウォリアーズのNBAプレイオフ復帰のためにも、ワイズマンには着実な成長を期待したいところだ。
なお、ワイズマンの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ |
---|---|
出場試合数 | 17 |
平均出場時間 | 21.1 |
平均得点 | 11.9 |
平均リバウンド | 5.9 |
平均アシスト | 0.6 |
平均スティール | 0.4 |
平均ブロックショット | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.6 |
FG成功率 | 51.3% |
3P成功率 | 33.3% |
フリースロー成功率 | 61.5% |
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