スコット・ブルックスHC「ブラッドリー・ビールはトレードしない」
ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールには、トレードの噂が浮上している。
複数のNBAチームがビールのトレード獲得に関心を持っているなど、さまざまな噂が流れているが、ビールのエージェントが先日、トレードの噂を否定。
ビール側からトレードを要求することもないとした。
その後、ウィザーズを指揮するスコット・ブルックスHCもビールのトレードを否定した模様。
ブルックスHCはビールのトレードについて次のようにコメント。NBC Sportsが伝えている。
(トレードについて)ブラッドと話をしたことはない。
それがビジネスの一部であるということを我々は理解している。
我々は勝っていないし、勝っていない時、チームはタオルを投げて諦め、グッドプレイヤーたちを放出したいと考えるものだ。
だから、ビジネスの一部だ。
ブラッドについても違いはない。
彼はこのリーグで最高のプレイヤーのひとりだし、あらゆるチームが彼を求めるだろう。
だが、彼はこのチームを最も愛している。
私も彼をコーチングするのが大好きだ。
彼はここにいたいと思っている。
ここにいる必要はなかったのに、彼は延長契約にサインしたんだ。
ブルックスHCによると、ウィザーズは他チームからのトレードオファーに応じることはなく、ゼネラルマネージャーのトミー・シェパードにもそう進言するという。
つまり、ウィザーズは今後もビールを中心としたチームとして戦い、ロスターを補強していくだろう。
ビールの努力が報われるよう、ウィザーズのフロントオフィスにはロスターを適切に補強してもらいたいところだ。
コメントを残す