ケンドリック・パーキンス「レブロン・ジェイムスはカワイ・レナードより優れたディフェンダー」
昨季NBA王者ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、36歳になった今もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持している。
今季はアウトサイドショットの精度も高く、選手としてますます完成形に近づいているジェイムス。
現役時代にジェイムスと共に過ごした元NBA選手のケンドリック・パーキンスによると、今季のジェイムスはディフェンスも素晴らしく、ジェイムスのNBAキャリア史上最高の状態にあるという。
パーキンスはジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
レブロンはワインのように熟成し、豊かになっている。
今の彼のスコアリングとディフェンスは、彼のキャリアにおいて見たことがないレベルだ。
私は彼がMVPレースのフロントランナーと言っているが、君たちもそう確信するだろう。
これがレブロンの最高の形さ。
36歳のレブロンは、カワイ・レナードより優れたディフェンダーだ。
先月末にイースタン・カンファレンス下位チームであるデトロイト・ピストンズに敗れたものの、その後はボストン・セルティックスやデンバー・ナゲッツなど強豪チームを下し、現在5連勝中のレイカーズ。
ここ2試合はオーバータイムにもつれ、ジェイムスは相当疲労を感じているだろうが、次のサンダー戦では疲れを見せないパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 1290 |
平均出場時間 | 34.5 | 38.3 |
平均得点 | 25.6 | 27.0 |
平均リバウンド | 8.0 | 7.4 |
平均アシスト | 8.0 | 7.4 |
平均スティール | 1.0 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 3.7 | 3.5 |
FG成功率 | 49.7% | 50.4% |
3P成功率 | 39.8% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 71.5% | 73.4% |
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