ディアンドレ・ジョーダンがジェイムス・ハーデンとの口論について「ネガティブなことはない」
ブルックリン・ネッツは現地10日、インディアナ・ペイサーズに勝利し、連敗を3で止めた。
ネッツはディフェンスを課題としており、7試合連続で120失点以上を喫していたものの、ペイサーズ戦は94失点に抑えてみせた。
その原動力となったのが、センターのディアンドレ・ジョーダンだ。
ジョーダンは先日の試合中にジェイムス・ハーデンと口論を繰り広げ、それがさまざまな憶測を呼んだが、互いに意見を言い合ったからこそペイサーズ戦の活躍があったのかもしれない。
ジョーダンはハーデンとの口論について次のようにコメント。nypost.comが伝えている。
僕たちはコンペティターだ。
このチームの全員、すべてのコーチ、多くの男たちがこのリーグでプレイしてきた。
僕たちのチームには最後に頂点に到達したいというベテランがたくさんいる。
感情は飛び交うものだし、ネガティブなことは何もない。
2人の男、僕たちは勝利を求めている。
試合中に正しい方法とスキームを見つけ、調整する。
そのための話し合いだったと思うよ。
多くのことが大げさに報じられているが、そのうちのいくつかにおいて君たちは間違っている。
そのうちのいくつかは話題を集めようとしているだけだ。
多くはゲームがヒートアップしている中での議論だ。
分かるかい?
ネガティブなことは何もない。
ジョーダンによると、彼はコートの外では口数が多い方ではないが、コートの上では常に言葉を発しているという。
ペイサーズ戦ではオールスタービッグマンのマイルズ・ターナーをわずか3得点、3リバウンドに抑えたジョーダン。
インサイドのディフェンスの鍵を握るジョーダンがフィットすれば、ネッツはますますNBAチャンピオンに近づくだろう。
なお、ジョーダンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 901 |
平均出場時間 | 21.2 | 27.6 |
平均得点 | 7.0 | 9.4 |
平均リバウンド | 7.0 | 10.7 |
平均アシスト | 1.8 | 1.0 |
平均スティール | 0.3 | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.4 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.4 |
FG成功率 | 78.6% (キャリアハイ) | 67.2% |
3P成功率 | – | 9.1% |
フリースロー成功率 | 52.6% | 47.4% |
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