ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは先日のデンバー・ナゲッツ戦でアキレス腱の炎症を悪化させ、かつふくらはぎを損傷した。

デイビスはその後検査を受け、2～3週間離脱すると報じられたが、離脱期間がさらに長くなった模様。

ESPNの記者によると、デイビスは現地18日にチームドクターによる検査を受け、少なくともあと4週間は離脱することをレイカーズのスポークスマンが明かしたという。

なお、この離脱期間にはNBAゲームに復帰するために必要なリハビリとトレーニングの時間も含まれていると報じられている。

That four-week period is an estimation, according to a team spokesperson, and includes the time it would be necessary for AD to rehab and recover as well as ramp up in practices and workouts in order to return to game action https://t.co/udLXXEThyx

— Dave McMenamin (@mcten) February 19, 2021

現地18日に行われたブルックリン・ネッツ戦ではデイビスの他、先発ポイントガードのデニス・シュルーダーがNBAの健康と安全プロトコルにより欠場。

重要な先発メンバー2人を欠くレイカーズはカイリー・アービングとジェイムス・ハーデン擁するネッツに完敗した。

なお、レイカーズは現地20日に昨季NBAファイナルで対戦したマイアミ・ヒート戦を控えている。