ニックスがブラッドリー・ビールのトレード獲得のために刺客を送る?
今季のニューヨーク・ニックスはここ数年で最高の戦いを繰り広げており、現在イースタン・カンファレンス7位とNBAプレイオフ進出ペースで来ている。
だが、チーム力をさらに高めるためにNBA屈指のスコアラー獲得を狙っているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ニックスの幹部のひとりであるウィリアム・ウェスリーが、ビールの勧誘に動いているという。
ウェスリーはこれまでNBAスター選手たちの移籍の舞台裏で活躍し、大きな影響力を持っているとされている。
現在はビールの周囲の人間を説得し、外堀を固めているというが、もしトレードが実現すればジェイムス・ハーデンに次ぐビッグトレードとなるだろう。
ただし、ビールは他のチームへのトレードを要求しておらず、ウィザーズもビールをトレードで放出することは計画していないと報じられている。
とはいえ、何が起きてもおかしくないのがトレード市場であり、手腕を買われて昨年6月にニックスのフロントオフィスに加わったウェスリーの動きに注目が集まるところだ。
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