ネッツがスペンサー・ディンウィディをトレード?
ケビン・デュラント、ジェイムス・ハーデン、カイリー・アービングを擁するブルックリン・ネッツは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。
現在8連勝中と期待に違わぬ強さを見せているネッツ。
だが、ベンチとインサイドに弱みを抱えており、来月のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
その一環として、今季全休となる見込みのスコアラーにトレードの噂が浮上した模様。
clutchpoints.comによると、ネッツはNBA屈指のスコアラーであるスペンサー・ディンウィディをトレードで放出し、ベンチの強化に動く可能性があるという。
現時点でトレード先候補として浮上しているのは、デトロイト・ピストンズとオーランド・マジック。
ピストンズとマジックはサイズがある選手が多いものの、スコアリングの強化を必要としている。
ディンウィディは今季全休の見込みだが、完全復活するであろう来季は重要なスコアラーとして大きなオプションになるだろう。
なお、ディンウィディの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 320 |
平均出場時間 | 31.2 | 25.7 |
平均得点 | 20.6 (キャリアハイ) | 12.9 |
平均リバウンド | 3.5 (キャリアハイ) | 2.8 |
平均アシスト | 6.8 (キャリアハイ) | 5.0 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.8 |
FG成功率 | 41.5% | 41.0% |
3P成功率 | 30.8% | 31.8% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 79.4% |
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