セルティックスがトレードでジョン・コリンズ獲得を狙う?
NBAキャリア4年目を迎えているアトランタ・ホークスのジョン・コリンズは、サイズと身体能力、アウトサイドシュートを兼ね備えた稀有な選手のひとりだ。
昨季はNBAキャリア初となる平均20得点以上を記録し、ますますの成長が期待されているコリンズだが、今季はダニーロ・ガリナリやディアンドレ・ハンターがオフェンスに加わったことにより、コリンズのスタッツは停滞傾向にある。
この状況を受け、トレードの噂が浮上した。
fadeawayworld.netによると、インサイドの強化を必要としているボストン・セルティックスがコリンズをトレードで獲得することを狙っているという。
セルティックスがトレード要員として準備すると噂されているのは、ペイトン・プリチャード、カーセン・エドワーズ、2021年のNBAドラフト1巡目指名権、2023年のNBAドラフト1巡目指名権、2025年のNBAドラフト1巡目指名権だ。
コリンズはオフシーズン中にホークスと延長契約を交わす権利があったものの、契約締結には至らなかった。
そのため、今季終了後に制限付きFAになる。
コリンズには複数のチームが大型契約をオファーすると見られるため、もしホークスがコリンズを留めるならキャップスペースの問題に直面するだろう。
なお、ホークスはコリンズのトレードでNBAドラフト指名権の獲得を希望していると噂されている。
コリンズの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 33 | 209 |
平均出場時間 | 30.7 | 28.7 |
平均得点 | 17.6 | 16.4 |
平均リバウンド | 7.5 | 8.6 |
平均アシスト | 1.5 | 1.6 |
平均スティール | 0.5 | 0.6 |
平均ブロックショット | 0.9 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.6 |
FG成功率 | 53.8% (キャリアワースト) | 56.5% |
3P成功率 | 38.3% | 37.3% |
フリースロー成功率 | 84.9% (キャリアハイ) | 77.0% |
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