ポール・ピアースは現役NBAスター3人と自身の類似点を挙げる
元NBA選手のポール・ピアースは、NBA史上偉大な選手のひとりだ。
ボストン・セルティックス時代にNBAチャンピオンに輝き、スーパースターの座を確固たるものとしたピアース。
現在はNBAアナリストとして活動しているピアースは、現役NBA選手たちに過去の自身を見ているのかもしれない。
ピアースはボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム、マイアミ・ヒートのジミー・バトラー、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチを引き合いに出し、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ジェイソン・テイタムの絹のようになめらかなゲームを見てくれ。
彼は若い時の僕を思い起こさせる。
いつでも好きな時にシュートを決めることができるんだ。
ジミー・バトラーのキラータフネス。
あれは僕がゲームにもたらしたものだと思う。
そう信じている。
相手が僕に勝てないということを、僕は分かっていたんだ。
ルカ・ドンチッチのオフェンシブゲームを見ると、彼はコートのどこででもプレイできるよね。
身体能力があるわけでもなく、スピードがあるわけでもない。
だが、見てみてくれ。
彼はいつでもショットを決めることができる。
あれは僕のゲームの最高の部分だったんだ。
もはや自身の偉大さを再認識させようとしているようにしか思えないが、ピアースの勝ち気で負けず嫌いな性格は今も変わっていないのだろう。
NBAアナリストとしてのピアースにはもう少し緻密な分析を期待したいところだ。
なお、テイタム、バトラー、ドンチッチ、ピアースのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・テイタム | J・バトラー | L・ドンチッチ | P・ピアース |
---|---|---|---|---|
出場試合数 | 254 | 602 | 165 | 1343 |
平均出場時間 | 32.3 | 33.0 | 33.3 | 34.2 |
平均得点 | 18.2 | 17.1 | 25.5 | 19.7 |
平均リバウンド | 6.1 | 5.2 | 8.5 | 5.6 |
平均アシスト | 2.5 | 3.9 | 7.6 | 3.5 |
平均スティール | 1.2 | 1.6 | 1.0 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.6 | 3.9 | 2.6 |
FG成功率 | 45.4% | 45.3% | 47.8% | 44.5% |
3P成功率 | 39.6% | 33.1% | 32.8% | 36.8% |
フリースロー成功率 | 83.5% | 83.6% | 74.1% | 80.6% |
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シャックやバークレーと違って素で痛い人なんだよな。
痛々しいな
コンプレックスがすごいんだなこの人
自信があるから言ってるってよりコンプレックスがある人の振る舞い方
テイタム、バトラーはともかくルカには数段オフェンススキルで劣ってるけどな笑
まず比較する意味がわからないし仰る通り自分の凄さを知らしめたいだけの発言
老害も大概にして欲しいな笑笑
老害