ジェイムス・ハーデン「僕のリーダーシップは以前と変わらない」
シーズン中のトレードでブルックリン・ネッツに移籍したジェイムス・ハーデンは、NBAキャリアベストと言っても過言ではないパフォーマンスを続けている。
ヒューストン・ロケッツ時代はリーダーシップを批判されることもあったが、ネッツに移籍した今は称賛を浴びているハーデン。
だが、ハーデンによると、ハーデン自身は何も変わっていないという。fadeawayworld.netが伝えている。
(リーダーシップは)変わっていないよ。
今は評価されているだけだ。
以前は評価されていなかった。
リーダーシップは以前と変わらない。
僕は同じ人間だし、何ひとつ変わっていないよ。
ネッツにはカイリー・アービングとケビン・デュラントというNBAトップクラスのスコアラーがいるため、ハーデンはゲームメイクに徹している。
そのためロケッツ時代と比較するとショットアテンプト数は減少しているが、ネッツが勝利している限り、ハーデンが気にすることはないだろう。
ハーデンにはようやく掴んだチャンスをものにし、NBAキャリア初となるチャンピオンリング獲得へ向けて突き進んでもらいたい。
なお、ハーデンのネッツ移籍後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | ネッツ移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 23 | 864 |
平均出場時間 | 38.4 | 34.4 |
平均得点 | 25.5 | 25.2 |
平均リバウンド | 8.7 (キャリアハイ) | 5.4 |
平均アシスト | 11.4 (キャリアハイ) | 6.5 |
平均スティール | 1.3 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 4.2 | 3.7 |
FG成功率 | 49.7% (キャリアハイ) | 44.5% |
3P成功率 | 42.2% (キャリアハイ) | 36.5% |
フリースロー成功率 | 85.0% | 85.8% |
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