カワイ・レナードが東京オリンピックについて「出場する予定だ」
2011年のドラフト15位でNBA入りしたカワイ・レナードは、名将グレッグ・ポポビッチHCの下でNBAを代表するスーパースターに成長した。
だが、長期離脱を強いられた大腿四頭筋の治療方法を巡ってレナード陣営とスパーズのメディカルスタッフの間で意見が食い違い、それに伴いポポビッチHCとレナードの関係も悪化したと報じられた。
それから長い時間が経ったものの、レナードとポポビッチHCは当時について明かしていない。
だが、少なくともふたりの関係は改善しているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、レナードはポポビッチHC指揮するチームUSAの一員として東京オリンピックに出場する考えであることを明かしたという。
僕は(東京オリンピックに)出場することを計画している。
そう思っているし、その時に問題がなければ僕はプレイするだろう。
ただし、クリッパーズがNBAファイナルに進出した場合、レナードが東京オリンピックに出場する可能性は低くなる。
ここ数年のレナードは怪我やロードマネジメントによる欠場が多いため、もしクリッパーズがNBAファイナルに進出した場合、身体のケアを優先する可能性が高い。
とはいえ、レナードのポジティブな反応を喜んでいるファンは少なくないだろう。
いずれにせよ、レナードが健康な状態をキープできることを祈りたい。
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その時に問題がなければ…か。
絶対行かんやつやん