ケビン・ラブ「メンタルに負担がかかる怪我だった」
クリーブランド・キャバリアーズの元NBAオールスター、ケビン・ラブが、現地12日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で復帰した。
ラブが最後にNBAゲームに出場したのは昨年12月27日であり、ラブにとってはペリカンズ戦が今季3試合目の出場となる。
ラブによると、2カ月以上の離脱を余儀なくされたふくらはぎの怪我は、身体よりメンタルに負担がかかったという。
ラブは復帰について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
大げさに言いたくはないが、僕にとって身体に最も負担がかかる怪我ではなく、メンタルに最も負担がかかる怪我だったと思う。
本当に苦しかった。
なぜなら、僕はまず第一にバスケットボール選手だし、このゲームを愛しているからね。
ただバスケットボールをプレイする。
それこそが僕が大好きなことさ。
僕の一部だ。
それを奪われたうえ、懸命に取り組んだのにほとんど何もできなければ、すごくがっかりする。
乗り越えるのが難しいんだ。
ラブには2月はじめに練習再開の許可が出たものの、痛みがぶり返してしまったために実戦復帰が遅れたという。
復帰初戦は前後半それぞれ出場時間を5分に制限したというが、今後徐々に増やし、アジャストしていくだろう。
厳しい時間を乗り越えたラブには若いキャブスを牽引し、リーダーとして再建に導いてもらいたい。
コメントを残す