ジャレッド・ダドリーがレイカーズに帯同するために手術を回避
ロサンゼルス・レイカーズのベテランフォワード、ジャレッド・ダドリーは先日、右膝内側側副靱帯を断裂したと報じられた。
その後、医師による検査を受け、治療方針について話し合ったというが、ダドリーはレイカーズに帯同することを最優先に判断したようだ。
ESPNの記者によると、膝内側側副靱帯の修復手術を受けた場合は通常4~6カ月の離脱を強いられるため、ダドリーは手術を避け、チーム周辺でリハビリを続けるという。
ダドリーはNBAプレイオフまでに健康を取り戻すべくリハビリに励むというが、今後もチームに帯同するため、チームが沈んでいる時はロッカールームで檄を飛ばし、チームメイトたちをサポートし続けるだろう。
なお、ダドリーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ロサンゼルス・レイカーズ | シャーロット・ボブキャッツ フェニックス・サンズ ロサンゼルス・クリッパーズ ミルウォーキー・バックス ワシントン・ウィザーズ ブルックリン・ネッツ ロサンゼルス・レイカーズ |
出場試合数 | 11 | 903 |
平均出場時間 | 6.9 | 22.3 |
平均得点 | 0.5 (キャリアワースト) | 7.3 |
平均リバウンド | 1.7 | 3.2 |
平均アシスト | 0.5 (キャリアワースト) | 1.5 |
平均スティール | 0.1 (キャリアワースト) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 0.2 | 0.8 |
FG成功率 | 28.6% (キャリアワースト) | 46.4% |
3P成功率 | 40.0% | 39.9% |
フリースロー成功率 | – | 73.2% |
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