ウォリアーズがビクター・オラディポのトレード獲得を断念?
NBAプレイオフ復帰を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズは、現地25日のトレード期限までにステフィン・カリーをサポートできるスコアラー、もしくはプレイメイカー獲得を狙うと噂されている。
その候補のひとりに挙がっているのが、ヒューストン・ロケッツの元NBAオールスター、ビクター・オラディポだ。
だが、ウォリアーズはオラディポ獲得計画を断念するかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ウォリアーズはトレードでオラディポを獲得することを狙っているものの、ロケッツの要求があまりにも高いため、オラディポ獲得は諦める可能性があるという。
オラディポは先日、ロケッツから延長契約を打診されたことを明かした。
つまり、ロケッツはオラディポをトレード要員としてではなく、再建へ向けた重要な一員として見ていると言えるだろう。
だが、ロケッツはロスターを根本から構築し直すと見られており、トレード期限までに急展開を迎える可能性は十分ある。
その時にウォリアーズがどう動くのか注目したいところだ。
なお、オラディポの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 448 |
平均出場時間 | 33.0 | 33.0 |
平均得点 | 20.8 | 17.6 |
平均リバウンド | 5.1 | 4.6 |
平均アシスト | 4.7 | 4.0 |
平均スティール | 1.4 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 2.6 |
FG成功率 | 40.6% | 43.8% |
3P成功率 | 33.2% | 34.8% |
フリースロー成功率 | 75.9% | 79.2% |
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