ドワイト・ハワードがクリッパーズ戦で退場処分を受けた理由とは?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベテランセンター、ドワイト・ハワードは、現地27日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で2度のテクニカルファウルをコールされ、退場処分を命じられた。
ハワードが2度のテクニカルファウルで退場処分を強いられたのは、ロサンゼルス・レイカーズ戦に続き2試合連続となる。
レイカーズ戦ではモントレズ・ハレルに執拗に絡んだことが原因だったが、クリッパーズ戦ではなぜ退場させられたのだろうか?
talkbasket.netによると、NBAオフィシャルがハワードの退場処分について説明したという。
1度目のテクニカルファウルをコールしたオフィシャルについて、彼はオフィシャルと話をした。
その時、オフィシャルに対して侮辱的な言葉を発した。
そのため2度目のテクニカルファウルをコールした。
ジョエル・エンビードが負傷離脱しているシクサーズにとって、ハワードは重要なビッグマンとなっている。
レイカーズ戦で退場処分を命じられた後、指揮官のドック・リバースHCは「規律を守らなければならない」とし、ハワードに釘を差した。
だが、リバースHCの言葉はハワードに届いていなかったのかもしれない。
なお、クリッパーズに敗れたことにより、イースタン・カンファレンス首位のシクサーズと同2位のブルックリン・ネッツのゲーム差は1.0となった。
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