ウォリアーズがケリー・ウーブレに対するネッツからのトレードオファーを拒否?
NBAプレイオフ復帰を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズは、ケリー・ウーブレをトレードで放出し、チームをステップアップさせることができる即戦力の獲得を狙うと噂されていた。
だが、現地25日の期限までにトレードを実現させることはできなかった。
ウォリアーズはさまざまなトレードシナリオを立てていたというが、ウォリアーズが納得するオファーはなかったという。
そんな中、NBAタイトルコンテンダーがウーブレ獲得を求め、ウォリアーズにトレードオファーを出していたと報じられた。
RealGMによると、ブルックリン・ネッツがスペンサー・ディンウィディをトレード要員とし、ウォリアーズにオファーしていたという。
だが、NBAプレイオフ復帰を目指すウォリアーズは、今季全休見込みのディンウィディとのトレードを拒否した。
ディンウィディは今季終了後にFAになる可能性があるということもあり、ウォリアーズにとっては何の旨味もないオファーだったと言えるかもしれない。
なお、ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるボブ・マイヤーズはトレード期限が過ぎた後、ウーブレについて「多くの人々は彼がトレード対象になると思っていたかもしれないが、我々は彼を評価している。トレードで出さなかったことからそれを分かってもらえるだろう」と語っていた。
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