ウルブズがカール・アンソニー・タウンズとディアンジェロ・ラッセルをトレード?
ミネソタ・ティンバーウルブズは、今季も厳しい戦いを強いられている。
現時点でNBAワーストの12勝36敗にとどまっており、プレイオフ進出はほぼ絶望的と言っていいだろう。
このような状況を受け、ウルブズは今年のオフシーズン中にロスターを根本から見直すかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ウルブズはオフシーズン中にカール・アンソニー・タウンズとディアンジェロ・ラッセルをトレードで放出し、NBAドラフト1位選手のアンソニー・エドワーズを中心としたロスターを構築するという。
ラッセルは昨季中のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズからウルブズに移籍。
だが、怪我による離脱が続いており、昨季は12試合、今季は20試合の出場にとどまっている。
一方、タウンズはこれまでウルブズを牽引し続けてきたが、チームをNBAプレイオフに導くことができていない。
エドワーズが将来性を感じさせるプレイを見せているだけに、ウルブズがタウンズに別れを告げ、エドワード中心のチームとして再出発するのは自然なことなのかもしれない。
もしラッセルとタウンズをトレードで放出するなら、多くのNBAチームが彼らに興味を示し、トレードオファーを出すだろう。
なお、ラッセルとタウンズの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ラッセル | K・アンソニー・タウンズ |
---|---|---|
出場試合数 | 20 | 28 |
平均出場時間 | 29.2 | 34.0 |
平均得点 | 19.3 | 23.9 |
平均リバウンド | 2.6 | 10.7 |
平均アシスト | 5.1 | 4.4 |
平均スティール | 1.1 | 0.8 |
平均ブロックショット | 0.5 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 3.3 |
FG成功率 | 42.6% | 49.2% |
3P成功率 | 39.9% | 40.0% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 86.4% |
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