3ポイント5本成功のベン・マクレモア「1本目が最高だった」
NBAキャリア8年目を迎えているベン・マクレモアは、ロサンゼルス・レイカーズ移籍後2試合目となったブルックリン・ネッツ戦で5本の3Pを含む17得点を記録し、勝利に貢献した。
3ポイントシュートをを得意とするマクレモアは、最初の4本を外したものの、5本目を成功させるとアグレッシブに狙い始め、5本連続で成功。
素晴らしいパフォーマンスでレイカーズに新たなオプションが加わったことを証明したが、マクレモアによると、シュートを外した時もチームメイトたちがサポートしてくれたという。
マクレモアはネッツ戦のパフォーマンスを振り返り、次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
1本入ると、そこからだ。
そこから数本入り出し、どんどん乗っていく。
僕がホットになるのに時間はかからない。
特に1本目を決めた時は最高だったよ。
僕にはサポートしてくれる仲間たちがいる。
だから自信を深め続け、シュートを打ち続けることができるんだ
レイカーズはしばらくアウトサイドシュートが絶不調だったが、チームのベストシューターであるケンテイビアス・コールドウェル・ポープが調子を取り戻し始めると、他の選手たちもリズムを掴みつつある。
そんな中でのマクレモアの加入は、レイカーズのアウトサイドにさらなる自信をもたらすだろう。
2013年のNBAドラフト7位選手であるマクレモアにとっても、NBAキャリアをステップアップさせる大きなチャンスになるに違いない。
なお、マクレモアの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ヒューストン・ロケッツ ロサンゼルス・レイカーズ | サクラメント・キングス メンフィス・グリズリーズ ヒューストン・ロケッツ ロサンゼルス・レイカーズ |
出場試合数 | 34 | 473 |
平均出場時間 | 17.0 | 23.1 |
平均得点 | 7.7 | 8.9 |
平均リバウンド | 2.0 | 2.4 |
平均アシスト | 0.8 | 1.0 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.1 |
FG成功率 | 36.3% | 41.7% |
3P成功率 | 33.5% | 36.3% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 77.7% |
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