マーキーフ・モリス「もっと高額オファーをもらえると思っていた」
NBA王者ロサンゼルス・レイカーズは、昨年のオフシーズン中にアンソニー・デイビス、レブロン・ジェイムス、カイル・クーズマ、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープと大型契約を交わした。
これによりキャップスペースが圧迫され、ロスターを再編。
主力選手の多くを放出することとなったわけだが、レイカーズのNBAタイトル獲得に貢献したマーキーフ・モリスは、ベテランミニマミム契約でレイカーズに復帰した。
モリスによると、もっと高額オファーが届くと思っていたものの、何よりもレイカーズが彼にフィットしているため、ベテランミニマミム契約を受け入れたという。モリスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
何よりも僕のことを知ってくれているホームに戻ってきたかった。
もっと高いサラリーについて話し合っていたし、僕自身ももっともらえると思っていた。
だが、レイカーズは僕に最もフィットするんだ。
僕にとってパーフェクトにフィットするチームなのさ。
今季のモリスはローテーションから外れることが多々あった。
だが、アンソニー・デイビスとレブロン・ジェイムスが負傷離脱すると、スターターに抜擢。
ロッカールームはもちろんコートでもベテランとしてチームを支え、レイカーズにとって必要な人材であることを証明している。
間もなくデイビスが復帰する見込みであり、モリスは再びベンチ起用となるだろう。
だが、レイカーズを支え続け、NBA連覇に貢献してくれるに違いない。
なお、モリスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 50 | 687 |
平均出場時間 | 20.6 | 25.1 |
平均得点 | 7.4 | 11.1 |
平均リバウンド | 4.7 | 5.3 |
平均アシスト | 1.2 | 1.6 |
平均スティール | 0.3 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.5 |
FG成功率 | 43.8% | 44.8% |
3P成功率 | 34.4% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 74.4% | 77.7% |
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