スペンサー・ディンウィディ「NBAプレイオフでの復帰は現実的」
NBAキャリア7年目を迎えているブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディは、今季序盤に右膝の前十字靭帯を部分断裂した。
当時は今季全休の可能性が高いと報じられていたものの、ディンウィディは先日、NBAプレイオフ中に復帰する可能性があると示唆。
それから数日が経ち、ディンウィディはNBAプレイオフ中に復帰できる自信をさらに深めているのかもしれない。
今季中の復帰について質問されたディンウィディは、以下のように語ったという。larrybrownsports.comが伝えている。
タフだ。
回復は順調に進んでいる。
プレイオフの雰囲気の中でプレイする可能性は現実的だ。
大きなハードルはコンディショニングだね。
数週間前からコートでのトレーニングを再開したんだ。
ネッツはケビン・デュラント、ジェイムス・ハーデン、カイリー・アービングというNBAを代表するスーパースターを揃えるチームだが、怪我の影響により彼らが揃ってプレイしたのはまだ7試合のみ。
ディンウィディが復帰すれば、彼らのうち誰かが欠場したとしてもチームとしてのスコアリングが大きく落ちることがなくなるだろう。
なお、ディンウィディの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 昨季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 320 |
平均出場時間 | 31.2 | 25.7 |
平均得点 | 20.6 (キャリアハイ) | 12.9 |
平均リバウンド | 3.5 (キャリアハイ) | 2.8 |
平均アシスト | 6.8 (キャリアハイ) | 5.0 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.8 |
FG成功率 | 41.5% | 41.0% |
3P成功率 | 30.8% | 31.8% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 79.4% |
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