デニス・シュルーダーがNBAの健康と安全プロトコル入りで離脱
NBA連覇をねらうロサンゼルス・レイカーズが、またしても主力のひとりを欠いた状態で戦わなければならなくなった模様。
The Undefeatedの記者によると、先発ポイントガードのデニス・シュルーダーがNBAの健康と安全プロトコル下に置かれ、現地2日のトロント・ラプターズ戦を欠場するという。
なお、シュルーダーの離脱期間については明らかになっていない。
レブロン・ジェイムスが20試合ぶりに復帰し、ようやく主力がほぼ揃ったレイカーズだったが、シュルーダーが離脱を余儀なくされたことにより、シュルーダー、ジェイムス、アンソニー・デイビス、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、アンドレ・ドラモンドのスターティングラインアップでケミストリーを構築することがしばらくできなくなってしまった。
プレイイントーナメント圏内のポートランド・トレイルブレイザーズとわずか1ゲーム差であるレイカーズにとって、NBA連覇への道は茨の道と言っても過言ではない。
せめてシュルーダーの離脱期間が短期で済み、負傷離脱の選手がこれ以上現れないことを祈りたいところだ。
なお、シュルーダーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 59 | 555 |
平均出場時間 | 32.2 | 26.2 |
平均得点 | 15.5 | 14.3 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.9 |
平均アシスト | 5.8 | 4.7 |
平均スティール | 1.2 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.4 |
FG成功率 | 43.8% | 43.6% |
3P成功率 | 33.5% | 33.7% |
フリースロー成功率 | 84.4% | 83.0% |
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