デニス・シュルーダーがNBAの健康と安全プロトコルにより10~14日間離脱へ
ロサンゼルス・レイカーズの先発ポイントガード、デニス・シュルーダーは、NBAの健康と安全プロトコルにより現地2日のトロント・ラプターズ戦を欠場した。
その時点でシュルーダーの離脱期間については明らかになっていなかったが、少なくとも10日間は離脱を余儀なくされることが分かった模様。
The Athleticの記者によると、NBAの健康と安全プロトコル下に置かれたシュルーダーは、10~14日間の離脱が見込まれているという。
レイカーズのレギュラーシーズンは、現地16日に終了する。
つまり、シュルーダーはレギュラーシーズンの残りを全休する可能性が高い。
ケミストリーの構築を急務としているレイカーズにとって、シュルーダーの離脱は大きな痛手となるだろう。
なお、シュルーダー、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、アンドレ・ドラモンドのスターティングラインアップが揃ったのは、わずか1試合のみとなっている。
シュルーダーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 59 | 555 |
平均出場時間 | 32.2 | 26.2 |
平均得点 | 15.5 | 14.3 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.9 |
平均アシスト | 5.8 | 4.7 |
平均スティール | 1.2 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.4 |
FG成功率 | 43.8% | 43.6% |
3P成功率 | 33.5% | 33.7% |
フリースロー成功率 | 84.4% | 83.0% |
コメントを残す