ステフィン・カリーが試合中突然の消灯に「今まで見たことがない」
先日のゴールデンステイト・ウォリアーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズ戦で、試合中にもかかわらずアリーナのライトが消灯するというハプニングが発生した。
エースのステフィン・カリーが3ポイントを沈め、ウォリアーズがリードを6点として勢いに乗ろうとしていたところ、まさかの消灯によりゲームは一時中断。
ウォリアーズは流れに乗り切ることができず、試合はホームのペリカンズが勝利した。
カリーは突然の消灯について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
あんなのは今まで見たことがない。
ライトが消える前、彼らは僕にシュートを撃てと言わせようとしていたんだ。
奇妙な状況だった。
なぜなら、僕たちは少し流れに乗っていたからね。
その後、僕たちのオフェンスは少し悪くなってしまったと思う。
この日はペリカンズのホームゲームであり、イースタン・カンファレンス11位とプレイイントーナメント出場権をかけて戦っているペリカンズにとって絶対に負けられない試合だった。
そのため、SNS上では「ペリカンズは勝つためなら見境なくなんでもやる」、「ステフを調子に乗らせないためにあらゆる手段を講じた」などという声が挙がっている。
真実はペリカンズのみが知るだが、突然の消灯がウォリアーズのリズムを崩したのは間違いない。
これが新たな戦術となり、他のNBAチームに広がらないことを祈りたいところだ。
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