アレックス・カルーソがブレイザーズ戦敗戦を受け「精神的な勝利というものはない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地7日にポートランド・トレイルブレイザーズに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス7位に落とした。
これによりストレートでNBAプレイオフにするのは難しくなった。
とはいえ、ブレイザーズ戦はレブロン・ジェイムス、デニス・シュルーダー、モントレズ・ハレル、テイレン・ホートン・タッカー不在での戦いを余儀なくされたものの、フルメンバーのブレイザーズ相手に善戦したと言えるだろう。
だが、アレックス・カルーソによると、試合内容にかかわらず、勝たなければ意味がないという。。カルーソのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
精神的な勝利というものはない。
僕たちはチームとしてもっと良くなろうとしているところだが、勝つためにプレイしているんだ。
今日の試合の後、僕たちのチームは少しがっかりしている。
イースト5位ダラス・マーベリックスとのゲーム差は2、同6位ブレイザーズとのゲーム差は1と、まだ挽回は可能だ。
だが、レイカーズはマブスとブレイザーズにタイブレーカーを奪われてしまったため、ウェスト6位以上でのフィニッシュは難しい状況にある。
せめてレギュラーシーズンの残りで少しでもリズムを取り戻し、プレイイントーナメントもしくはNBAプレイオフを迎えたいところだ。
なお、レイカーズのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | 備考 |
---|---|---|
5/9 | フェニックス・サンズ | ホーム |
5/11 | ニューヨーク・ニックス | ホーム |
5/12 | ヒューストン・ロケッツ | ホーム |
5/15 | インディアナ・ペイサーズ | アウェイ |
5/16 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | アウェイ |
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