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手負傷のカワイ・レナード「傷や痣は当たり前」

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手負傷のカワイ・レナード「傷や痣は当たり前」

カワイ・レナードとポール・ジョージ擁するロサンゼルス・クリッパーズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。

だが、クリッパーズを指揮するタイロン・ルーHCは、レナードの健康が100%ではなく、出場時間に制限をかけていることを明かした。

レナードは足首に問題を抱えており、クリッパーズのメディカルチームから出場時間制限撤廃の許可は下りていないというが、レナードにとって新たな問題が発生してしまった模様。

レナードによると、先日のロサンゼルス・レイカーズ戦で左手を負傷し、今も痛みを抱えたままプレイし続けているという。レナードのコメントをESPNが伝えている。

僕たちは70試合戦っている。

傷や痣は当たり前だ。

それを通して戦い続けなければならない。

君たちも分かっていると思うが、それに慣れたうえでシュートを撃たなければならない。

だから、僕は気にしていない。

前に進み続けることが重要なんだ。

足首の状態は良いよ。

僕にとってより問題なのは手だ。

コートに倒れた時に手をついてしまったのが原因だ。

(レイカーズ戦の)2回目か3回目のプレイで起こった。

フラストレーションが溜まるよ。

だが、それ以外に問題はない。

僕は大丈夫。

僕は大丈夫だ。

これまでもっとひどい状況を経験してきたからね。

レナードは現地9日のニューヨーク・ニックス戦で、ここ1カ月間で最長となる約36分プレイした。

手に痛みはあるものの利き手ではなく、大きな怪我ではないため、特に問題とはならないだろう。

とはいえ、ここ数年のレナードは怪我に苦しめられているだけに、大きな怪我につながらないことを祈りたいところだ。

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