ウォリアーズがトレードでカール・アンソニー・タウンズ獲得を狙う?
ステフィン・カリー率いるゴールデンステイト・ウォリアーズは、若手とベテランが混じったチームだ。
だが、NBAタイトルを奪還するには火力不足であり、今年のオフシーズンはロスターの再構築に動くだろう。
そんな中、あるトレードプランが提案された。
fadeawayworld.netによると、ウォリアーズはミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードでカール・アンソニー・タウンズを獲得すれば、再びアンストッパブルなチームになるという。
このトレードプランで提案されているのは、ウォリアーズがウルブズにケリー・ウーブレ(サイン&トレード)、ジェイムス・ワイズマン、エリック・パスカル、アレン・スマイラギッチ、2021年のNBAドラフト指名権、来年以降のNBAドラフト1巡目指名権2つと2巡目指名権1つをウルブズに放出し、タウンズを獲得するというものだ。
タウンズはウルブズでNBAプレイオフに一度しか進出することができていない。
ウルブズはタウンズ中心のロスターから脱却し、ディアンジェロ・ラッセルとアンソニー・エドワーズを中心としたチームに生まれ変わるのも一つの手だろう。
一方、ウォリアーズがタウンズを獲得することができれば、カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、そしてタウンズと、強力なラインアップを擁するチームになる。
また、アンドリュー・ウィギンスとタウンズはウルブズでチームメイトとして長くプレイしたため、連携に問題はないだろう。
もしこのトレードが実現すれば、ウォリアーズがNBAタイトル奪還に近づくのは間違いなさそうだ。
なお、タウンズの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 46 | 404 |
平均出場時間 | 33.9 | 34.3 |
平均得点 | 24.9 | 22.9 |
平均リバウンド | 10.6 | 11.6 |
平均アシスト | 4.5 | 3.0 |
平均スティール | 0.7 | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.2 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 3.3 |
FG成功率 | 48.8% (キャリアワースト) | 52.8% |
3P成功率 | 39.2% | 39.5% |
フリースロー成功率 | 86.2% (キャリアハイ) | 83.5% |
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