カリス・レバートがNBAの健康と安全プロトコルにより離脱へ
イースタン・カンファレンス9位でレギュラーシーズンを終えたインディアナ・ペイサーズは、プレイイントーナメント初戦でシャーロット・ホーネッツと対戦する。
だが、重要なスコアラー抜きでプレイイントーナメントを戦い抜かなければならなくなった模様。
ペイサーズによると、スコアラーのカリス・レバートがNBAの健康と安全プロトコル下に置かれたため、現地18日のホーネッツ戦を欠場するという。
また、ジェレミー・ラム、マイルズ・ターナー、TJ・ウォーレンも怪我により欠場する。
レバートはシーズン中のトレードでペイサーズに移籍。
トレード時の健康診断で病気が発覚したため、しばらく離脱を余儀なくされたものの、復帰後は素晴らしいパフォーマンスを見せ、ペイサーズ入団後はNBAキャリアベストとなる平均20.7得点を記録した。
なお、レバートのトレード後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 35 | 260 |
平均出場時間 | 32.9 | 26.8 |
平均得点 | 20.7 (キャリアハイ) | 14.1 |
平均リバウンド | 4.6 (キャリアハイタイ) | 3.9 |
平均アシスト | 4.9 | 3.9 |
平均スティール | 1.5 (キャリアハイ) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 1.9 |
FG成功率 | 44.3% | 43.5% |
3P成功率 | 31.8% | 33.6% |
フリースロー成功率 | 83.2% (キャリアハイ) | 73.2% |
コメントを残す